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世界的に嫌煙の流れが広がり、路上喫煙やオフィス内での喫煙がどんどん規制されている。神奈川県では飲食店での喫煙などがさらに厳格に規制されており、愛煙家にとっては住みにくい世の中になったものだ。タバコの値上がりなどもあり、我が日本では年々喫煙率が下降。現在(09年度統計)は男性が38.9% で、女性が11.9%となっている。01年には男性で52%と過半数を超えていたが、およそ13ポイント減少、女性も3%近く減っており、電子タバコや無煙タバコの登場などもある中、これからも減少傾向は続くだろう。
そんな中、相変わらず喫煙率が高いのが芸能界。テレビ局内やスタジオ、撮影所などの撮影現場では吸い放題で、カメラマンや照明担当など裏方の喫煙率が高いこともあり、周りを気にせずに吸えるというのもあるのだろう。
もちろん、世論を鑑みて「卒煙」した人々も少なくない。たとえば和田アキ子。和田は取り巻きの一人、カンニング竹山からの電話で、「アッコさん、マジでタバコやめて下さい!」と涙で懇願され禁煙したというエピソードをたびたびテレビ番組で披露。EXILEのリーダーHIROは、元はヘビースモーカーだったが、激しいダンスを踊る中、タバコを止めないと死ぬかもしれないと直感し、禁煙。これをきっかけに他メンバー間に禁煙の輪が広がっていき、現在「EXILEメンバーはタバコを吸わないことが条件」となり、総勢14人全員が非喫煙者である。そのかわり、全員が無類の酒好きで酒は浴びるほど飲むという。
最近では、香取慎吾やaiko、福山雅治らも卒煙に成功。徳光和夫や小倉智昭、西田敏行など高齢の人々も、健康に配慮して禁煙を達成したと言われている。
一方で、ヘビースモーカーであることを隠さない人々もいる。たとえば、自ら「愛煙家」宣言をしている小泉今日子。数年前、くわえタバコでテレビゲームに興じる素顔をバラエティー番組で公開し、「むしろ潔い」と話題になった。また、女遊びの激しさがたびたび報じられる俳優の小栗旬も、かなりのヘビースモーカー。移動車の車内や楽屋でのメイク中も、構わずにスパスパ喫煙をすることで有名だ。その様子は、『情熱大陸』(TBS系)の密着取材でも包み隠さずに放送されており、本人に隠す気は毛頭なさそうである。また、今や国民的人気を誇るアイドルグループ・嵐もメンバー全員が喫煙者だという。もちろん立派な成人なのだから何も悪いことをしているワケではないが、嫌煙家の視聴者からは文字通り煙たがられたであろう。
「美」への高い意識を少なからず求められる女優たちにも、スモーカーは多い。キョンキョンは前述の通りだが、かつてテレビ番組で喫煙を暴露された松たか子を始め、土屋アンナや佐田真由美などモデル出身の美女たち、撮影現場での喫煙目撃談の多い小雪や片瀬那奈、最近では北川景子の愛煙家ぶりも話題となった。著名パティシエと結婚した川島なお美は、日本キューバシガー教育協会初代名誉シガーマスターで00年頃からは葉巻を愛用しているという。
最後に、「隠さなければならない立場」にもかかわらず、週刊誌に喫煙写真が掲載されてしまった方々。未成年時の喫煙で身を滅ぼした加護亜依はその代表例だが、華原朋美や広末涼子も、かつて喫煙シーンを押さえれらている。もちろん現在も喫煙者か否かは定かでないうえ、彼女たちの写真はモノクロで不鮮明なもの。だが、一時期、辻希美、ギャル曽根と共に「ギャルル」というユニット(辻は妊娠で脱退)を結成していた安倍麻美や、グラビアアイドルの山本梓は『BUBKA』(コアマガジン)に生々しい喫煙ショットを何枚も掲載され、多くのファンに見限られてしまった。
喫煙は20歳を超えていれば法律的には何ら問題なく、マナーを守って吸う分には咎められることではない。しかし、特に清純派女優、アイドルなどは自分自身が商品であり、本人の「イメージ」こそが何より大切。たとえばもし人気絶頂のAKB48のメンバーたちが喫煙している写真が流出すれば、潮の引くように彼女のファンが離れてしまうだろう。誰でも気軽に携帯電話で写真を撮ることができる現代では、自宅以外の場所でタバコをふかせば、どこから情報が巡ってしまうか分からない。商品価値を落とさないためにも、重々気を付けてほしいものである。
LADY GAGA(レディー・ガガ)ブームがとどまる事を知らない。彼女のパフォーマンス、言動、ファッションは常に話題を呼んでいるが、次は彼女の人生の全てが綴られた伝記本の発売が決まった。2010年5月22日にマーブルブックスより出版される。
2008年のデビュー以来、瞬く間にビルボードのトップチャート入りを果たし、以来大ヒットを連発し続けているLADY GAGA。「Bad Romance」のミュージックビデオがYouTubeの最多視聴記録を更新し、また米タイム誌による「2010年 世界で最も影響力のある100人」にランクインするなど、いまや時代のアイコンになりつつある。
音楽性やパフォーマンスもさることながら、とりわけ彼女のファッションは注目を浴び、常に話題を呼んでいる。2010年4月、初の単独来日ツアーで日本に訪れた際には、TV番組やシークレットライブで、日本のブランドの服やアクセサリーを着こなした。特に「SOMARTA(ソマルタ)」のボディスーツがお気に入りで、プライベートでも着用しているという。
そんなLADY GAGAのファン、もしくはその正体が気になっている人に朗報。多数のファッション写真と彼女自身の言葉とともに、生い立ちから今までを追いかけた伝記本「LADY GAGA」が日本に初登場する。ガガ旋風は、今後も世界で吹き荒れそうだ。
世界遺産を3Dで映し出す『FURUSATO ~宇宙からみた世界遺産』。この映画のマスコミ向け試写会が、4月22日に日本科学未来館の3Dドームシアターで行われ、オリジナルストーリーを書き下ろした小山薫堂とTBSビジョンのプロデューサー・小川直彦らが登壇。舞台挨拶を行った。
この日、プロデューサーの小川は、『おくりびと』に主演した本木雅弘の愛娘である内田伽羅(うちだ・きゃら/10歳)が本作に出演していると明かした。内田が演じるのは、広島に暮らす少女役で、父親顔負けの情感あふれる演技で、平和への思いを表現していた。内田は、昨年公開された『eatrip(イートリップ)』というドキュメンタリーで映画デビューは果たしていたものの、演技はこれが初体験となる。
そんな内田のキャスティングが実現したきっかけは、本作のディレクターである日下宏美氏が、偶然見つけたCDジャケット(「冷たい夢、明るい休息」渡邊琢磨)だった。その写真が気になった日下が、小山を通じて内田を紹介してもらい、本作への出演へとつながった。
また、小山は今回の映像について「今まで資料を見て想像していただけのピラミッドが、この映像を見て、その臨場感に3Dの必然性を感じた。『アバター』よりも3Dにふさわしい映画だ」と述べたほか、世界遺産というテーマについても「“現在”は過去からの贈り物。“今”は未来への贈り物」と話し、過去から受け継いだ世界遺産を未来へ残していくことの必要性を訴えていた。
なかなか足を踏み入れることのできない貴重な世界遺産の“体感”映像と、宇宙飛行士以外の人間が決して見ることのできない角度から見る世界遺産。そのすべてを堪能できる『FURUSATO ~宇宙からみた世界遺産』は、全国ワーナー・マイカル(板橋)ほかで6月19日日より公開される。
ネットマイルは2010年3月16日、小中学生を対象にした携帯電話に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、通話やメールをする相手としてもっとも多くの人が選んだのは「学校の友達」だった。ほぼ同じ割合で「親」も挙げられており、小中学生では携帯電話が「学校の友達とのコミュニケーションツール」「親との会話・防犯用アイテム」として用いられている状況が再確認できる。また、3~4割は「メル友」と回答しており、小中学生の段階でもすでに「インターネットを介しての知人関係」が構築されていることを示唆する結果も出ている(【発表リリース、pdf】)。
今調査は2010年2月10日から14日にかけて、子供向けコミュニティサイト「サークルリンク」内で会員向けに行われたもので、有効回答数は560人。男女比は30.2対69.8。学年階層別は小学6年生158人・小学5年生146人・小学4年生89人・中学1年生65人など。なお小学低学年に該当する小学1・2年生は回答数が28人と少数のため、今件記事では省略している。
【「子供向け携帯電話」は全体で16%・小学生では6割が利用】や【子どもに与える携帯電話、そのメリットとデメリット、そして保護者の思惑】などにもあるように、子供に携帯電話を持たせることは、防犯などのメリットがある一方、色々な「悪事」に巻き込まれるリスクがある・夢中になって勉学などがおろそかになるなどのデメリットも存在する。それがかいま見れるのが、今件の「通話・メールをする相手」のアンケート結果。トップ2には「学校の友達」「親」が相並び、冒頭でも触れたように「リアルな友達関係にある人との関係強化」「防犯のための親との会話、コミュニケーションの強化」が行われていることが分かる。
映画『猿ロック THE MOVIE』に主演した俳優の市原隼人が20日、東京・渋谷のSHIBUYA109前で、共演者の芦名星とともにゲリライベントを実施。警察に許可をとってあるイベントではあったが、事前に市原らの登場は一切告知されていなかったため、渋谷の街を行き来する多くの若者たちは大騒ぎで、最終的にわずか数分でイベント自体が強制終了する結果となった。
イベント開始直前から特設ステージの周辺には、「何があるの?」「だれか来るの?」と期待して集まった女性ファンが大挙集結。さらにその様子を野次馬が取り巻く、という状況で緊張感が高まった。もちろん、地元警察の許可をとった上でのイベントだったが、いざ市原と芦名が姿を見せると、周辺は大パニック! 非常に危険という判断が下されて、イベントは幕を閉じた。
市原は、スタッフが止めに入ったにもかかわらず、自分でマイクを握り「価値観ってみんな違うと思う。男と女、世代や国籍の違いで感じ方は変わるけど、どっかで一緒にわかり合える部分もあるはず。本当の正義を追求した映画です」と男気あふれる猛アピール。最後はマイクの音声が強制的に落とされてしまい、ついに市原もステージを下りることになってしまった。
『猿ロック THE MOVIE』は、累計400万部を超える人気コミックが原作のテレビドラマ「猿ロック」の劇場版。天才カギ師・猿丸耶太郎(通称サル=市原)が、ナゾの美女(比嘉愛未)の依頼で金庫を開けるも、中身の機密データを奪おうとする警察組織やヤクザに追われるアクションエンターテインメント作。